駅伝で勝つための鉄則は,先行逃げ切りです。 しかし,中国実業団駅伝では,1区から大きく遅れ,ちょうど中間距離の4区が終わった時点で,首位カネボウから2分近く(約700m)離されてしまいました。この差は本来致命的です。なぜなら,先頭を追おうと思っても,前がまったく見えないため,追いつこうとする意欲が半減してしまうからです。ところが,後半あきらめることなく,6区尾崎選手が中継地点手前で逆転,アンカー内冨選手が逆に2分近い差に広げ,9連覇のテープを切りました。 決してあきらめない,というレース展開に,ニューイヤー駅伝への手応えを感じました。 (坂口泰)
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