6月8日,広島市で行われた「エネハク2006 いいことプラスエネルギア」において坂口監督の特別記念講演が行われました。講演の概要を3回にわたってお届けしています。 >>「一流を育てる」(1)へ
「一流を育てる」(2)
ところで,若い人の気持ちがわからないという声をよく聞きます。私もわからないですが,やはり,基本的にはよく見ておくことだと思います。ここ何年か,世界大会につきっきりで見れていない時もありましたが,やはり見ていないとチームはうまくいきません。いつも愛情を持って見ていて言葉をかけてあげるということがとても大切です。「よくがんばっているね」とか。そして根本的に間違っているところは,絶対に「間違っている」と言わないといけません。おだてたり周りからその気にさせようとしても,それではダメなのだということを私は経験から学びました。
平成13年,世界陸上エドモントン大会のマラソンに油谷選手が出場しました。かつて世界大会というのは夢の世界でした。練習を見ていて「ひょっとするとこれは8位くらいには入れるのでは」と思ってはいたのですが,5位に入賞。この頃からアテネオリンピックを意識するようになりました。この5位という経験は後になって生きてきます。 平成15年の世界陸上パリ大会のマラソンでは,油谷選手が5位,佐藤選手が10位 ,尾方選手が12位となり,日本は団体で金メダルを獲得しました。この時思ったことは,油谷選手はエドモントンを経て成長したなということです。世界大会での経験というのはものすごく大きい,経験というものが人を育てるのだとつくづくわかりました。 平成16年,アテネオリンピック男子マラソンでは油谷選手が5位入賞。 翌年には,世界陸上ヘルシンキ大会のマラソンで尾方選手が銅メダルを獲得しました。
(つづく) *「一流を育てる」(3)は,6月27日にお届けする予定です。
このエントリーのトラックバックURL:http://blog.energia.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/37
ボランティアで地元の学生指導をしておりますが、選手を育てると同時に自分も成長しています。
坂口さんは我々の時代のヒーロでありました。 (世羅高校→早稲田→SB)
しかし、現在、監督の坂口さんも現役時代に負けないぐらい輝いています。
同じ年代として、大変励みになります。
これからも期待しております。
投稿者 v1500m : 2006年6月23日 15:08
名前(ハンドルネームでも可)(必須):
メールアドレス(アドレスは非公開です)(必須):
URL: お名前、メールアドレスなどを保存しますか? はい(保存すると次回コメント入力時、お名前、メールアドレスを入力する必要がありません)
コメント(必須): (書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)
ボランティアで地元の学生指導をしておりますが、選手を育てると同時に自分も成長しています。
坂口さんは我々の時代のヒーロでありました。
(世羅高校→早稲田→SB)
しかし、現在、監督の坂口さんも現役時代に負けないぐらい輝いています。
同じ年代として、大変励みになります。
これからも期待しております。
投稿者 v1500m : 2006年6月23日 15:08