世界陸上男子マラソン、朝早くから応援していただき、ありがとうございました。尾方選手はメダルにこそ届きませんでしたが、精一杯走り切ることができました。レース後には,「感動した」「泣いてしまった」「よく頑張った」など、多くの言葉をいただき、やってきたことは伝わるのだなと、しみじみと思いました。また、日本男子マラソンチーム全員が、自国開催という責任とプライドを持ち、よく健闘しました。
今回のマラソンは、最も過酷なレースでした。独特の暑さと湿気は、走った選手にしか、その厳しさは分からないでしょう。また,世界選手権やオリンピックのマラソンには、ペースメーカーがいません。最初から駆け引きの連続です。今回のレースでも,テレビでは分からない、小さなペースの上げ下げの連続だったといいます。その中で、練習の成果、経験、勘、インテリジェンスを総動員しながら、刻々と変化する状況に対処し,42.195キロを走り切るのです。それは、まさしく未知の航路に漕ぎ出して、目標とする地点に行こうとするようなものです。
漕ぎ出した先に何が待っているのか、それは誰にも分かりません。過酷な航路に漕ぎ出し、ゴールまで辿り着いた選手たちの勇気と健闘を讃えたいと思います。(坂口 泰)
このエントリーのトラックバックURL:http://blog.energia.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/126
名前(ハンドルネームでも可)(必須):
メールアドレス(アドレスは非公開です)(必須):
URL: お名前、メールアドレスなどを保存しますか? はい(保存すると次回コメント入力時、お名前、メールアドレスを入力する必要がありません)
コメント(必須): (書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)